五ヶ瀬町の桜

しだれ桜の里

江戸時代中期、浄専寺住職が京都祇園から苗木を持ち帰り境内に植えた。その苗木が立派に成長し、そのまた苗木が町内に広まり、現在、町内には約300本の淨専寺のしだれ桜の子孫と云われるものが植えられている。

五ヶ瀬町の桜

五ヶ瀬町の桜について

撮影後記

 天然記念物に指定されていない五ヶ瀬のサクラも撮影したので、五ヶ瀬町の桜というタイトルで作成しました。 「ごかせはなまっぷ」によれば、ギャラリーに掲載しなかった名称ありきのシダレザクラもまだまだ掲載してありました。 以下、列挙します。 三ヶ所神社のしだれ桜、藤本家しだれ桜、廻渕地区しだれ桜、佐藤家しだれ桜、田中家しだれ桜、西山家しだれ桜、坂本家しだれ桜、工藤家しだれ桜、坂本地区しだれ桜。 そして、茶畑の桜だけ山桜になっていました。 まだ樹齢100年以下の若木が多いのですが、いずれ福島県中通りのような地域になるのではないでしょうか。

概要・歴史

五ヶ瀬町には枝垂桜が多い。 江戸時代中期、浄専寺住職が本山参りの折、京都祇園から苗木を持ち帰り浄専寺に植えた。 その苗木が立派に成長し、そのまた苗木が町内に広まっていった。 五ヶ瀬を中心に県内に広く分布している枝垂れ桜は、この子孫が多い。 現在、五ヶ瀬町内には約300本の淨専寺のしだれ桜の子孫と云われるものが植えられている。 見頃は、例年3月下旬から4月上旬頃。

所在地: 宮崎県 西臼杵郡五ヶ瀬町

更新履歴

2011年9月7日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。
2014年1月1日
一部の無料壁紙を会員限定の閲覧に制限しました。

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