さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
豊前市才尾の古賀牧場には、一本のヤマザクラが牧草地に自立している。 基部から三幹に分かれた幹周4.5メートルの巨樹で、明治時代に夏の暑さから放牧牛を守る「日陰樹(ひいんじゅ)」として植樹されたものであろう。(未確認) 枝が四方に均等に張り出し、雄大な半球状の樹冠を形成している。 眼下には豊前の里風景や豊前海が見渡せる大パノラマが広がる。 開花時期の土日に一般公開され、「才尾の一本桜まつり」が開催されていた。
土日限定公開と聞いていたのですが、高齢で牧場経営をやめてしまったらしく、平日も公開されていました。
緑の牧草地に黒毛和牛が草を食んでいる風景を期待していたのですが、雑草ボーボーで牛の姿もなく、おまけに土壌が流失して荒廃していました。
平日とあって、花見客も三々五々という感じでしたね。
撮影していると、地元の方や市の職員から公開が今年で最後になるらしいとのことを聞きました。
それじゃあ、もう二度と撮れなくなるかもしれないので、予定を変更して次の日も撮影した次第です。
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。