さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
日田市田島の大原八幡宮近くの民家に自立している市指定保存樹木のシダレザクラ。 江戸時代に掘削された農業用水「小ヶ瀬井路」の上から滝のように降り注ぐさまは艶美で、「大しだれ桜」と呼ばれている。 貞享三年(1686年)、日田藩主松平直矩は出羽国山形藩に移封されることになり、家老吹雪家当主は日田の地に嫁いだ娘と別れることとなった。 このサクラは吹雪家当主が愛娘のために植えていったものと伝わる。
幹線道路沿いに立っていて、知名度が高いようで、続々と花見客がやってきました。 おまけに、何らかのウォーキングのコースになっていて、桜の下には花見客がわんさか。 天然記念物指定でない名桜が、ウィキペディアにまで掲載されているのには驚きましたが。 相当に人気があるのでしょう。
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