島原城の桜

五層の壮麗な天守

安土桃山様式の面影を残す五層の壮麗な天守に、濠端に植えられた250本のソメイヨシノが春を彩っている。桜の開花時期には、ぼんぼりが点灯され、夜桜も楽しめる。

島原城の桜

島原城の桜について

撮影後記

 お城も武家屋敷のある鉄砲町も怖いくらいひっそりとしていました。 夜になると、ぼんぼりに灯りが燈され、お城もライトアップされますが、花見客はまったくいませんでしたね。
 撮影に関しては、お城の周りをぐるっと一周してみましたが、桜と絡めての撮影ポイントは、西の櫓と天守が望める場所のみといったところです。 天守自体は大きく立派で100名城に数えられるそうですが、城郭が小規模の平城なので、いまいち絵にならないといった印象です。 場内には梅園があるとのことなので、この城は、桜より梅の方がいいかもしれません。

概要・歴史

築城の名手と讃えられた藩主松倉重政が7年の歳月をかけて1624年に完成させた連郭式平城。 明治維新で廃城処分となったものの、島原の人々の熱意により西の櫓、五層の天守、巽の櫓の順で復元された。 古くから知られていた桜の名所としての姿も再現され、濠端に植えられた250本のソメイヨシノが春を彩っている。 開花時期には、ぼんぼりが点灯され、夜桜も楽しめる。 見頃は、例年3月下旬から4月上旬頃。

住所: 長崎県 島原市城内1丁目1183-1

更新履歴

2010年11月13日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。

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