さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
平戸市の代表的なお花見名所として、平戸城二ノ丸跡の亀岡神社周辺に整備された亀岡公園がある。 ソメイヨシノを中心に、およそ1,00本の桜が咲き誇る。 開花した花の中にもうひとつの蕾をつける珍しい「二度咲き桜」のひこばえも植えられている。 開花期間中には「桜まつり」が開催され、夜には篝火が焚かれ、平戸城をバックに夜桜が楽しめる。 また、名桜としては、木ヶ津町の「慈眼桜」があり、市の天然記念物に指定されている。 樹齢140年のオオシマザクラで、明治初期、この地に移住したカトリック教徒らが植樹したとみられ、慈眼岳を望む畑に立っている。
紐差教会で撮影した桜の写真があったので、無理矢理「平戸市の桜」というタイトルで掲載しました。
平戸城周辺の亀岡公園が有名なのだそうですが、訪問したことはありません。
この平戸は、本土では最西端に位置して、関東からだと地の果てといったイメージがしますね。
文化的にも、フランシスコ・ザビエルが三度布教した地で、洗礼を受けた島民の子孫も多く、島内には他にも、聖フランシスコ・ザビエル記念教会(平戸教会)、宝亀教会、田平天主堂(田平教会)などのカトリック教会が建ち、異文化の薫りがします。
写真も白に白という眠い作品になってしまったので、青空の下、輝く教会堂をバックに撮ってみたいものです。
魅力的な地域で、今後ゆっくり訪問してみたい場所のひとつであります。
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