さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
桜島の名称に誘われ、鹿児島市から桜島フェリーで島に渡ってみました。
島内を一周回ってみたところ、桜の姿はちらほらで、咲いている桜も火山灰の影響か花付きも芳しくなく、桜島は「桜の島」ではないことがわかりました。
ギャラリーに掲載した作品も、探しに探してやっと撮れるような樹を見つけた次第です。(当時、桜島自然恐竜公園の存在を知らなかった。)
御岳を背後に写せる場所を探していました。
それにしても、火山灰ってこんなにも大変なものとは知りませんでした。
ものの数分でシャツは黒くなるし、車も汚くなって、黄砂の比じゃありません。
島内の人口が明治以前の5分の1になったのも頷けます。
私が訪問したのは、執筆時のような火山活動が活発な時期ではなく、月に数度しか噴煙をあげない頃で、今ではもっと大変になっているんでしょうね。
ギャラリーに掲載した桜咲く民家のおばさん元気でしょうか。
野菜ありがとうございました。
桜島のお花見名所として桜島自然恐竜公園があげられる。 ソメイヨシノなど460本の桜があり、溶岩道路の桜並木と合わると約900本の桜が植えられている。 園内には、桜の森や椿の森があり、実物大の恐竜を模した遊具7体で遊べる。 なお、桜島は島内いたるところに桜咲き誇る島ではなく、わずかに点在するのみである。 名前の由来は、咲耶島と呼んでいたのが転訛して桜島となった、大隅守を勤めた桜島忠信の名に由来するなど数説ある。 見頃は、例年3月下旬から4月上旬頃。
所在地:
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