さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
東伯郡琴浦町法万の道路の辻に立っている一本のヤマザクラである。 土地の古老によれば、昭和初期に現在地に自生したものという。 樹高16m、東西23m、南北26mと四方に枝を張った雄大な傘形樹冠を形成し、「大山桜」と呼ばれている。 巨木の郷「古布庄(こうのしょう)」に相応しい巨樹に成長した。 春は花見、葉桜の季節は樹蔭が憩いの場となり、土地の者を愉しませている。
県道と広域農道の交差点にドーンと鎮座している一本桜です。 巨木のふるさと「古布庄」の巨木のひとつだそうです。 この一帯の古布庄には、伯耆の大シイ(国指定天然記念物)、古布庄の大スギ(県指定天然記念物)、転法輪寺の大イチョウ(県指定天然記念物)などの巨木もあります。 見事な樹冠の大桜で、青空で満開ならば他の構図で撮りたかったものです。
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