さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
飯石郡飯南町頓原地域の張戸集落の奥畑にある墓地には、推定樹齢200年のヤマザクラの巨樹が自立している。 根元に弘法大師を祀った小祠が安置され、「お大師桜」と呼ばれている。 幹周3.7メートルで、株立ち状に立ちあがり途中から三幹に分かれている。 4月も下旬になると田に水が張られ、水面に花鏡となって映りこむ。
飯南町では「お大師様の桜」を撮影した2週間ほど前に、「祝原の桜」を撮影しました。 島根県でも屈指の遅咲きの名桜のようで、距離も標高もさほど違わないのに、ヒガンザクラとヤマザクラだと随分と開花期がズレるものですね。 遅咲きといえど、まだ満開直後のようで、田に水が張られていなかったのは残念。 頓原公民館の情報サイトを見てみると、撮影から四日後にようやく水田となった模様です。
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