さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
庄原市高野町新市の円正寺山門両側に立っているシダレザクラ。 両樹とも幹周3メートルを超える県下有数の巨樹であり、県の天然記念物に指定されている。 明暦元年(1655年)に寺が現在地に移転し、その二年後の明暦三年(1657年)、11世の乗覚法師が植栽したと伝えられる。 境内にはもう一本のシダレザクラの古木も立ち、万朶の紅雲で包まれる満開の頃の境内は、筆舌に尽くしがたいものがある。 浄土真宗本願寺派円正寺は、応永二年(1395年)伊達氏對馬が関東より本尊阿弥陀如来を荷負い来て、南村の馬場に念仏道場を結んだことを起源とする。
ここは中国地方でも私的にイチオシの花見名所です。 開通した松江道の高野インターからすぐというアクセスの良さもいいですね。 しかも無料区間だし。 なにより地元の方からとても親切なもてなしをうけ、いつの日か再び訪れることを約束して名残惜しく辞しました。
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