さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
津山市加茂町齋野谷の宝蔵寺に自立しているヤマザクラ。 地上5m付近から双幹に分かれ上方に立ちあがっている。 天台宗宝蔵寺は、貞観二年(860年)慈覚大師円仁の開基と伝えられる古刹で、今から約300年前に中興された。 樹齢は推定250年で、本樹は中興後に生育したものと考えられている。 幹周4.0m、樹高24.0mの加茂町第一位の巨桜で、市の天然記念物に指定されている。
宝蔵寺東側におよそ6アール(0.06ヘクタール)の樹林があって、ヤマザクラはそこに立っています。 ヤマザクラの周囲の雑木林が邪魔だなと思いながら撮影していたのですが、今調べてみると、どうやら鎮守の森のようです。 樹齢100年以上のスギ、ヒノキ、アラカシなど19本が混生して、「宝蔵寺の森」として郷土記念物となっています。
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