さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
雲南市三刀屋町多久和の民家裏の斜面に立っているヤマザクラの老木。 エドヒガンザクラの特徴もみられることから、両種の種間雑種と考えられる。 幹周4.1メートルの市内稀に見る巨樹で、市の天然記念物に指定されている。 享保二年(1717年)に出版された出雲国地誌「雲陽誌」記載の「御幸の桜」に劣らぬ風格を備えていることから、「御幸桜」と呼ばれている。
花はエドヒガンのようで、その他はヤマザクラの特徴があらわれていました。 道路側(ギャラリーに掲載した樹幹の反対側)の樹幹は、樹皮がめくれ木質部がむき出しになったサバ幹状態で哀れな。 生き物なら生皮を剥がされたまま生きているようなもので痛々しかった。 もう天寿なのかもしれないです。
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