さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
山県郡安芸太田町寺領の与一野地区の栗栖家農地の小高い丘に自立しているシダレザクラ。 昭和15年、栗栖家四代哲男氏が皇紀二六〇〇年奉祝の記念樹として植樹したものである。 枝が18mと大きく張り樹形が殊に美しく、水田に花姿が映ることから、遠方からの観桜者が絶えない。 開花時期には、寺領老人集会所を開放し、しだれ桜の写真展示、弁当販売などのサービスを行っている。 与一地区は、那須与一が鎌倉幕府から西国に送られ、晩年に田畑の開拓を奨励したと伝わる地で、与一の宝篋印塔が存在する。
廿日市市の大虫の枝垂れ桜で、広島のプロ写真家さんに是非ともと勧められて足を運んでみました。 散り果てだと思っていたので、またの機会として他所に行こうかと考えていたのですが、おっしゃる通り花がまだ残っていました。 機会があれば、ピークの時期に青空で撮ってみたい素晴らしい一本でした。
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