さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
山県郡北広島町西八幡原の原田家に自立しているシダレザクラの古木である。 地上2メートル付近で二支幹に分かれ、それぞれ上方へ立ち上がり、目立った枯損は見られない。 八幡原地区は標高800メートル近くの高地にある山里で、例年4月下旬から5月初旬頃に見頃を迎え、芸北地域はもとより中国地方でも屈指の遅咲きの名桜である。
地久院や長沢のしだれ桜よりも高地にあるので、開花は一週間近く遅れます。 まだ上の方しか開いていませんでしたが、これ以上、西日本滞在を伸ばすわけにいかず、ここで〆として東日本へと向かった次第。 結局、この一本に執着したため、次の日からの東日本の花追いが後手後手にまわって、多数の名桜の見頃を逃す羽目に。
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。