向住のサクラ

向泉のサクラ

広島県庄原市口和町向泉に自立している樹齢150年のエドヒガン。「向住のサクラ」と呼ばれている。幹周2.7mの口和町で最大の個体で、市の天然記念物に指定されている。

向住のサクラ

向住のサクラについて

基本情報

呼称
向住のサクラ(むかいずみのさくら)
別称
向泉のサクラ
樹種
江戸彼岸桜
樹齢
推定130年 - 平成19年 現地解説板。
推定150年 - 口和自治振興区ウェブページ。
樹形
根周3.3m、幹周2.7m、樹高20m - 平成19年 現地解説板。
指定
市天然記念物 - 昭和60年 旧口和町指定。
見頃
例年4月上旬から4月中旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
専用駐車場なし
所在地
広島県庄原市口和町向泉(標高310m)
開花状況
最新の開花情報は各自治体へ問い合わせください。

概要

広島県庄原市口和町向泉に自立している推定樹齢150年のエドヒガンザクラ。 「向住のサクラ」と呼ばれている。 目通り幹周2.7m、樹高20mの口和町で最大のサクラであり、市の天然記念物に指定されている。 大枝の枯損が見られ、指定時の規模からは衰退している。

撮影後記

 昭和63年度の第4回巨樹・巨木林調査報告書では、向住のサクラの記載はなく、向泉に隣接する常定地区のエドヒガンが記載されていました。 幹周3.0m、樹高26m、枝張20mで、向住のサクラよりも測定データ上では大きい固体です。 口和自治振興区公式ホームページにも記載はなく、庄原市の方も向住のサクラが口和町最大のサクラと掲載されています。 既に枯死してしまったのでしょうか?

更新履歴

2015年8月5日
初版をアップロードしました。

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