さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
鳥取市用瀬町用瀬の大善寺に立っているシダレザクラ。 樹齢100年以上のものと言われ、用瀬町を一望するように万朶の紫雲を薫風に靡かせる。 山号の法雲山から「法雲しだれ桜」と命名された。 因幡観音第十九番札所である大善寺は、浄土宗鎮西派に属し、慶長~文禄年間、文応和尚によって創建された。
用瀬(もちがせ)の町並みが一望できる高台に境内があります。 江戸時代には藩の祈願所で、参勤交代の際には、寺の見えるあたりに来ると下馬したと伝えられています。 また、用瀬は流し雛の里として知られ、「もちがせの流しびな」として毎年旧暦三月三日のひな祭りに、男女一対の紙雛を桟俵にのせて千代川に流します。
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。