さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
真庭市蒜山東茅部の桜ケ丘公園は、蒜山三座や大山が望める展望公園で、ヤマザクラが数多く植えられている。 公園内には大正から昭和の教育者で蒜山地域の植物の研究者でもあった友金藤吉氏の顕彰碑が立っている。 また、県指定天然記念物「黒岩の山桜」の後継木が育成している。 山桜の幹が腐朽してきたため、岡山県林業試験場にて組織培養により作られたクローン苗を平成14年に植樹したものである。
黒岩の山桜を撮影していて、樹幹に光があたるまで周辺の花風景を撮影していて、偶然に見つけた場所です。
ここは大山と絡めて桜が撮れるのがうれしい。
公園で見つけた友金藤吉先生について。
明治20年の生まれで、茅部小学校長や徳田小学校長など30年間教鞭を執られ、殊に大正12年に岡山県にはじめてスキーを導入しました。
翌年には蒜山スキークラブを設立し、岡山県のスキーの開祖といわれているそうです。
サクラ以外にも樹木が数多く植えられているのは、先生が植物の研究家であったためだろうか。
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