さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
山県郡北広島町芸北地域の板村長沢に立っている推定樹齢430年のシダレザクラ。 幹周3.15メートルの芸北最大級の巨桜で、町の天然記念物に指定されている。 十間(18m)ほどの饅頭形に盛り上がった塚上に立っていることから、墳墓の標木として植えられたと考えられている。 また、室町時代に石見国の福屋氏が保塁を築いた所とも伝えられている。 近年の樹勢衰退に伴って平成15年に樹木医による診察と修療が施され、地域の財産として永く愛でられるよう取り組みが進められている。
芸北のこの辺りは、京都の梅撮影を切り上げてから、高速料金をケチるため中国山地を縦断して九州の桜撮影に向かう道中に通っていますね。
あの頃はまだ雪深くて冬風景といったところでしたが、すっかり根雪もなくなっていました。
このサクラは千鳥別尺の山桜と共に遅咲きの名桜として人気があるようです。
カメラマンが千鳥に負けない程いました。
棚田側に1台の廃車が放置されていて、幹や枝で廃車を隠す必要があるので、必然的にカメラマンが一箇所に集まっていたので、そう感じたのかもしれませんが。
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。