さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
国後国道の羅臼峠付近にある「らうす自然とみどりの村」には、数多くのエゾヤマザクラが植生し、背後には冠雪した知床連山が聳える。 平成7年に自然とみどりの村開村を記念して植樹され、翌年以降もサクラが植樹されてきたものである。 見頃時期は、例年5月下旬から6月上旬頃と極めて遅く、山岳地域以外では日本一遅い花見公園と云えよう。 パークゴルフ場、野球場、テニスコート等を兼ね備えた総合運動公園、峠の茶屋と農林漁業体験実習館(ふるさと体験館)、オートキャンプ場などの施設が充実している。
羅臼峠と云っても、知床峠のような峠ではなく、標高は高々80メートル程度です。 ただ、この差が意外と大きいようで、町の方の海霧が消えてからも、いつまでもしつこくガスに巻かれ続け、肌寒いです。 よって、羅臼中心街の桜の見頃よりも、大分遅くなります。
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。