観音寺の老桜

道内有数の長寿桜

阿寒郡鶴居村の観音寺境内には、エゾヤマザクラの巨樹が自立している。樹齢300年ともいわれる老樹であることから、年によっては花が殆ど付かないこともあるが、北海道有数の長寿の桜として、風雪を耐えぬいてきた。

観音寺の老桜

観音寺の老桜について

基本情報

呼称
観音寺の老桜
樹種
蝦夷山桜(大山桜)
樹齢
推定300年
見頃
例年5月中旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
無料駐車場あり
所在地
北海道阿寒郡鶴居村鶴居西7丁目61(海抜35m)
開花状況
最新の開花情報は各自治体へ問い合わせください。

概要

阿寒郡鶴居村の観音寺境内には、エゾヤマザクラの老樹が自立している。 直幹がなく、地上1メートルから2メートル付近で無数に枝分かれしている。 樹勢は良好とは云えず、年によっては花が殆ど付かないこともあるようである。 推定樹齢は300年ともいわれ、北海道有数の長寿の桜である。

撮影後記

 公式情報が探せなかったのですが、檀家さんの個人ブログによれば、樹齢は300年とか。 樹幹を見ると、確かにそれくらいありそうな雰囲気もします。 平成30年で観音寺が百周年ということで、少なくとも創建以前から立っていたことは疑いないでしょう。 このクラスの樹幹は、他に庶野さくら公園の夫婦桜ぐらいしか、道内では思い浮かびません。

更新履歴

2014年8月11日
初版をアップロードしました。

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