さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
伊達市弄月町の伊澤宅には、道内でも珍しい樹勢旺盛なシダレザクラが自立している。 奥尻町にいる知人から50センチほどのシダレザクラの小枝をもらい、鉢に挿し木して育てたのが始まりという。 昭和47年、2メートルほどに伸びた幼木を現在地に植え、その5年後に自宅を建てた。 40余年が経った現在、すくすくと大きくなり、屋根より高い枝から滝のように桜花が流れ落ちる。
長年、中学校で教鞭をとられていたという伊澤さん。
その伊澤さん宅の庭いっぱいに、西日を浴びた黄金色の桜花が降り注いでいました。
ちょうど、一寸前に満開になったばかりのようで、ベストタイミング。
北斗市の法亀寺のしだれ桜よりは小振りですが、見事なまでの咲きっぷりに感心しました。
まさか北国で、こんなに短期間で大きくなるとは、伊澤さんも想像だにしなかったのでは。
なお、住宅街の狭い路地に位置していて、自家用車で進入すると近隣民家の迷惑になるやもしれないので、所在地のグーグルマップへのリンクは控えさせていただきます。
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