さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
厚岸湖を望む子野日公園は、エゾヤマザクラを中心に1,200本のサクラが植樹されている。 南殿、釧路八重、紅豊などのヤエザクラのほか、フゲンゾウ(普賢象)などの道内では珍しいサトザクラも植栽され、日本列島終盤の花見を長期間楽しむことができる。 大正12年から昭和10年にかけて厚岸町長を務めた子野日弘毅氏が、大切にしていた12万平方メートルの翆湖園を、昭和37年に町に寄贈して、「子野日公園」となった。 その後、町の木であるエゾヤマザクラを千数百本補植し、今では国泰寺をしのぐ桜名所となっている。 例年、5月中旬から下旬にかけての9日間、カキやアサリなどの出店が並ぶ「桜・牡蠣まつり」のイベント会場として有名である。
5月も終盤になってくると、撮影場所も限られてきます。 今回の目的は遅咲きの八重系。 蝦夷山桜が最盛期の頃に、国泰寺まで来たことはあったのですが、他に撮りたいサクラがあったので子野日公園には足をのばしませんでした。 というか、牡蠣は子供時分から大っ嫌いなので、拒絶反応がでたのかも。 もし別海のような「ジャンボホタテ祭り」だったら、喜んで来たことでしょう(笑)。
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