法亀寺のしだれ桜

道内随一の枝垂桜

北斗市大野地域にある法亀寺に自立している樹齢300年のシダレザクラ。道内随一の規模を誇り、ここまで雄大な樹冠の枝垂桜は、北国では極めて珍しい。北斗市桜回廊の一環として、宵になるとライトアップされる。

法亀寺のしだれ桜

法亀寺のしだれ桜について

基本情報

名称
法亀寺のしだれ桜(ほうきじのしだれざくら)
樹種
江戸彼岸の枝垂桜
樹齢
推定300年 - 平成11年 現地解説板。
樹形
樹高12m - 平成11年 現地解説板。
見頃
例年5月上旬頃
夜桜
ライトアップあり
駐車場
無料駐車場あり
所在地
北海道北斗市向野1丁目14-13(海抜28m)
開花状況
最新の開花情報は各自治体へ問い合わせください。
開花状況
北斗市観光協会

概要

北斗市大野地域にある法亀寺に自立している一本のシダレザクラ。 樹齢は300年と推定される古木ではあるが、大枝の折損はほとんどなく、樹勢は極めて旺盛である。 道内随一の規模を誇る枝垂桜で、ここまで枝が張り雄大な樹冠を形成しているものは、北国では極めて珍しい。 北斗市桜回廊の一環として、宵になるとライトアップされ、妖艶な姿が闇夜に浮かび上がる。 日蓮宗実業寺の末寺である法亀寺は、1849年(嘉永二年)、大野村東下村に法亀庵を結んだことが起源。 その後に法亀寺に改称し、明治22年に現在地に移転した。

撮影後記

 松前藩戸切地陣屋跡の桜のトンネルから車で10分ほどにある一本桜です。 法亀寺から徒歩5分ほどには、大野川沿いに約300mの桜並木もあって、北斗市桜回廊と命名され、人気の桜名所になりつつあります。
 撮影に関しては、朝撮りしようかと、明け方前まで付近で待機していました。 ですが、東方向に雲が多めで、久しぶりの好天日和を無駄にしたくなかったので、一旦松前の名桜を先に撮影してから、急いで戻ってきました。 もう少し、落ち着いて撮影したかったところであります。

更新履歴

2014年8月14日
初版をアップロードしました。

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