さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
浦河郡浦河町西舎(にしちゃ)のJRA日高育成牧場敷地内の旧日高種畜牧場事務所前に、一際大きなエゾヤマザクラがある。 明治40年、種馬の繁殖と改良を目的に日高種馬牧場が創設され、翌年から建物や放牧地の周囲に防風林や鑑賞木として桜などが植樹された。 この桜は創設時の名残で、樹齢は100年以上と推定されることから「百年さくら」と称せられている。 また、西舎桜並木「優駿さくらロード」の開花の基準木ともなっている。
日本中央競馬会(JRA)の競走馬育成や馬産をする施設である日高育成牧場。
1504.8ヘクタールの広大な敷地に南北に3キロメートル、約1,000本ものエゾヤマザクラが道路の両側に立ち並ぶ姿は壮麗です。
その桜並木のトンネルを北に向かい、道路向かって左側の旧日高種畜牧場事務所前にこの百年桜は立っています。
また、道路右側の展望台近くには、これまた推定樹齢100年以上の「長寿桜」が立っています。
なお、西舎の「優駿さくらロード」や「長寿桜」は別ページで紹介しています。
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