北新得墓地の桜

十勝随一の大桜

上川郡新得町の北新得墓地には、双幹木のエゾヤマザクラが立ち、町の名木となっている。明治38年に植樹されたもので、樹齢は110年ほどの古木である。十勝随一の大桜であり、「十勝の名木100選」にも選ばれている。

北新得墓地の桜

北新得墓地の桜について

基本情報

名称
北新得墓地の桜(きたしんとくぼちのさくら)
樹種
蝦夷山桜(大山桜)
樹齢
90年(明治38年植樹) - 昭和63年 現地解説板。
樹形
主幹径0.78m、副幹径0.72m、樹高13.8m - 昭和63年 現地解説板。
指定
町名木 - 昭和63年 新得町指定。
見頃
例年5月上旬から5月中旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
専用駐車場なし - 付近に駐車スペースあり。
所在地
北海道上川郡新得町新得西1線(標高230m)
開花状況
最新の開花情報は各自治体へ問い合わせください。

概要

上川郡新得町の北新得墓地にはエゾヤマザクラの大木が立っている。 明治38年に植樹されたもので、樹齢は110年ほどの古木である。 根元付近で2本の木が合わさった双幹木で、町内の桜では最も大きく、町の名木に指定されている。 さらに、十勝でも随一の大桜であり、「十勝の名木100選」にも選ばれている。 墓地には、明治40年に開通した根室本線狩勝峠旧線の難工事での殉職者も眠っている。

撮影後記

 広い十勝で何本も何本も名桜を撮影してきましたが、唯一カメラマン以外の一般の花見客がいたサクラです。 根元付近で分かれた一本桜なのかと思いましたが、現地の解説版の2本で1組と記載されていたので、2本の木が根元付近で合わさった双幹木のようです。

更新履歴

2014年8月15日
初版をアップロードしました。

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