さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
標津郡標津町の川北生涯学習センター周辺には、エゾヤマザクラの古木が数本植生している。 大正6年、盈進青年会が結成され、標津小学校附属特別教授場(現川北小学校)周囲に12~13本の桜が植樹された。 大正9年には、阿部川北小学校長の指導で、児童と青年会が忠類笹谷牧場からも移植された。 町内に分布する蝦夷山桜では大木であり、同時期に植えられたコブシ、クルミ、カツラと共に町の記念の木に指定されている。
標津町指定記念の木の説明では、川北生涯学習センター前の山桜は「大正9年阿部川北小学校長の指導で児童、青年会が忠類笹谷牧場から移植したもの」と記載してありました。 一方、現地の解説板には、「大正6年、川北地区有志及び青年同志が川北特別教授場(現川北小学校)周囲に植えたもの(略記)」と立っていました。 この一帯には古木も多く、どの木がどの指定木なのか分かりませんでした。 よって、概要の真偽、及び町の記念の木に指定されていないかもしれませんので、ご了承を。
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