川北生涯学習センターの桜

記念木

標津郡標津町の川北生涯学習センター周辺には、エゾヤマザクラの古木が数本植生している。大正9年、阿部川北小学校長の指導で、児童と青年会が忠類笹谷牧場から移植したもので、標津町の記念の木に指定されている。

川北生涯学習センターの桜

川北生涯学習センターの桜について

基本情報

名称
川北生涯学習センターの桜(かわきたしょうがいがくしゅうせんたーのさくら)
樹種
蝦夷山桜(大山桜)
樹齢
推定100年以上 - 大正9年移植から考慮。
指定
町記念の木 - 昭和47年 標津町指定。
見頃
例年5月中旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
無料駐車場あり
所在地
北海道標津郡標津町川北基線12(海抜32m)
開花状況
最新の開花情報は各自治体へ問い合わせください。

概要

標津郡標津町の川北生涯学習センター周辺には、エゾヤマザクラの古木が数本植生している。 大正6年、盈進青年会が結成され、標津小学校附属特別教授場(現川北小学校)周囲に12~13本の桜が植樹された。 大正9年には、阿部川北小学校長の指導で、児童と青年会が忠類笹谷牧場からも移植された。 町内に分布する蝦夷山桜では大木であり、同時期に植えられたコブシ、クルミ、カツラと共に町の記念の木に指定されている。

撮影後記

 標津町指定記念の木の説明では、川北生涯学習センター前の山桜は「大正9年阿部川北小学校長の指導で児童、青年会が忠類笹谷牧場から移植したもの」と記載してありました。 一方、現地の解説板には、「大正6年、川北地区有志及び青年同志が川北特別教授場(現川北小学校)周囲に植えたもの(略記)」と立っていました。 この一帯には古木も多く、どの木がどの指定木なのか分かりませんでした。 よって、概要の真偽、及び町の記念の木に指定されていないかもしれませんので、ご了承を。

更新履歴

2014年8月26日
初版をアップロードしました。

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