さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
南砺市城端町の西南段丘上にある水月寺に自立しているエドヒガンザクラの大木。 地上4メートル付近から大枝が四方に張り出し、城端町を代表する古桜として市の天然記念物に指定されている。 医王山を望む景勝地で、西側斜面の地獄谷と寺内は昭和初期まで水月公園であり、その名残を留めている。 明和八年(1771年)に創建された曹洞宗水月寺は、城端絹の開祖である畑氏守護神の天満宮としても崇敬された。
早朝に向野のエドヒガンを撮影して、次に向かったのが町の中心街にある水月寺。 ここは向野のような人気の一本桜ではないため、境内には誰一人いませんでした。 でも、枝が張っている割には枝支え棒も介していない自立桜で、なかなか素晴らしい隠れ名桜ではないですか。 樹幹に日があたるまで、しばらく待ってから撮影しました。
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