さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
今立郡池田町月ヶ瀬の小白山神社跡入口に自立しているエドヒガンで、町の天然記念物に指定されている。 昔はこの地域で盛んに麻を栽培しており、この桜が咲くのを目安に麻の種を蒔いたことから、村では「麻蒔き桜」と呼ばれていた。 江戸時代の古地図には、小白山神社の脇にしっかりと大きな木が描かれており、およそ200年前には、既に村人に親しまれていたことが分かる。
平成24年の7月に指定されたばかりのサクラで、現地の解説板も真新しく、周囲も整備されていました。 近隣には、同じようなネーミングの上荒谷のアサマキサクラ(県指定)もあります。 上荒谷の麻蒔桜に比べて、こちらは見頃が数日遅いようです。
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