さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
PHOTOGRAPH.PRO
スマホでも閲覧できるようになりました
さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
越前市今立町の大滝神社本殿から奥の院への参道途中の林の中に立っているエドヒガン。 根周り8.1メートルに及ぶ県下稀に見る巨樹で、福井県の天然記念物に指定されている。 地上3メートルで二岐に分かれ、幹には古いキヅタが一面にからんでいる。 ちょうどゼンマイの採れるころ花が満開となることから、土地の人は「ゼンマイザクラ」と呼んでいる。
この年の桜旅において、関東から第二幕の北陸へと移り、その北陸最初に訪問したサクラです。
毎度のことなが、前エリアに見切りをつけるのがついつい遅れ、既に色抜けしていました。
この名桜は、越前和紙の里宮だけあって見事な意匠の本殿から山道を30分程登ると姿を現します。
道中の山道が比較的広いのは、毎年ゴールデンウィークに1000年以上続く和紙の祭りが催され、奥宮から神輿渡御が行われるからだそうです。
フェイスブックを開始しました。上のタブからどうぞ。