さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
氷見市粟原にある推定樹齢460年のエドヒガンザクラで、県下稀に見る古木であることから県の天然記念物に指定されている。 この地は「湊」とよばれ、万葉集にある布勢の水海がこの地まで続いていて、ここには舟着場があったといわれる。 奈良時代の天平の頃、越中国守であった大伴家持が能登巡行の際、布勢水海を舟で渡り、この地に舟を泊めた。 ここより山越えのため、このサクラに馬を繋いだという。 この伝説から「駒つなぎ桜」「駒止め桜」と呼ばれるようになった。
このサクラは遠目からだと手前にもう一本があるので判断できないのですが、根元付近に行くと立派なことが分かります。
是非、近くから見上げてみてください。
推定樹齢が460年という半端な数字はどこからきたものだろうか?
なにか他に伝説があるのでしょうかね。
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