さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
越前市粟田部町の花筐公園は、約1,000本の桜が咲き誇り、世阿弥作とされる謡曲「花筐」の舞台として名高い。 当地に寓居のあった大迹皇子(後の継体天皇)は桜をことのほか愛で、園内には皇子の産湯に使われたとされる「皇子ヶ池」などがある。 また、継体天皇ゆかりで推定樹齢600年の「薄墨桜」(福井県指定天然記念物)や、粟田部城築城の命をうけた朝倉景盛ゆかりで樹齢420年の「孫桜」という二本のエドヒガンの名桜もある。 開花期間には、「はながたみまつり」が開催され、約300の雪洞が点灯される。
粟田部の薄墨桜に向かう途中に通りかかった花筐公園。
この一帯では有名な桜名所らしく、大勢の方が花見を楽しんでいました。
秋には紅葉の名所ともなり、夏には薪能も奉納されるそうです。
なお、名桜のうちの「粟田部の薄墨桜」は、別ページに掲載しています。
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