さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
長岡市栃尾地域の栗山沢集落さくら広場に植生しているシダレザクラの大木で、市の天然記念物に指定されている。 豪雪地帯の自立桜で、周囲の棚田に根雪が残るなか、淡紅色の桜花を咲かせる。 日露戦争時、仙台砲兵隊に入営していた村の坂内五左ェ門氏が、明治34年の帰郷の際に仙台藩の奥庭にあった御止桜の種子を持ち帰って育てたものである。 栗山沢地区では地区の活性化を図るために、昭和56年から桜の開花期に手づくりの観桜会「しだれ桜まつり」を開催し、「しだれ桜の里」として年々知名度が高まっている。
さくら広場で一日だけ開かれる「しだれ桜祭り」は、既に30回以上もの歴史ある祭りで、田舎情緒あふれる手作り観桜会として年ごとに人気が高まっているそうです。
確かに写真を見ると、相当に盛り上がっている雰囲気がします。
こんな日にかち合わなくてよかった。
撮影に関しては、周辺のロケーションやサクラ自体も抜群なのですが、付近に障害物が多すぎるのが玉に瑕。
残念ながら、撮影向きの一本桜とは云えないでしょうね。
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