日本の国立公園紀行
Photo Gallery of National Parks in Japan
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日本の国立公園紀行
Photo Gallery of National Parks in Japan
冬の深夜、苫小牧から樽前国道と呼ばれる10キロもの直線が続く闇の森の中を上っていくと、なにか末恐ろしい秘境に吸い込まれていくイメージがしてしまうのは私だけでしょうか。
実際は、札幌や苫小牧から程近いのですがね。
一方、夏場の日中などは、大都市からすぐアクセスできるため、ハイカーが往来して秘境の秘の字も感じません。
ちなみに、支笏湖の湖底は、海面より115メートル下に位置しているそうです。
それだけ深い湖ということなのでしょうが、苫小牧側から、あれだけ登ってたどり着いたことを鑑みると、どこか不思議な気もします。
湖の名前の由来はアイヌ語の「シ・コッ・トー(大きな窪地の湖)」から。 最大水深363mで、田沢湖に次ぐ深度を誇り「巨大な水がめ」と形容される。 貯水量は、琵琶湖に次ぐ湖で、温かい水が深部に残存し湖面を暖めるため、冬でも滅多に結氷することがなく、日本最北の不凍湖として知られる。 透明度が高く、摩周湖、バイカル湖に匹敵する透明度を有する。 湖の北側には恵庭岳、南側には風不死岳、樽前山の支笏三山がそびえる。
所在地: 北海道 千歳市
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