襟裳岬

強風と海霧

日高山脈の最南端にあたり、沖合い7kmまで岩礁が連なる。沖合で寒流の親潮と暖流の黒潮がぶつかり、濃霧が発生しやすく、風速10メートル以上の風の吹く日が、年間290日以上もある強風地帯である。

襟裳岬の霧

襟裳岬について

撮影後記

 襟裳岬は、相性がいいらしく、一回で撮影が終わりました。 あと10分、霧の到来が早かったら、こうはいかなかったので運がよかったです。 海霧も早い段階には消えて、宗谷地方のオホーツク海沿岸のように、一日中、夏の海霧に悩まされることもなかったです。
 それにしても、噂には聞いていましたが、風の強いこと。 飛ばされそうでした。

歴史・概要

日高山脈の最南端にあたり、沖合い7kmまで岩礁が連なる。 岬は高さ60mの断崖で、三段に及ぶ海岸段丘が発達している。 太平洋を望む眺望が開けており、日高山脈襟裳国定公園の中核を成す観光地である。 沖合で寒流である親潮(千島海流)と暖流の黒潮(日本海流)がぶつかり、濃霧が発生しやすい。 また、風速10メートル以上の風の吹く日が、年間290日以上もある、日本屈指の強風地帯でもある。 地名の由来はアイヌ語の「エンルム」(突き出た頭)または「エリモン」(うずくまったネズミ)など諸説ある。

所在地: 北海道 幌泉郡えりも町字えりも岬

更新履歴

2010年8月15日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。
2014年1月1日
一部の無料壁紙を会員限定の閲覧に制限しました。

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