岩尾別温泉

混浴露天風呂

古くからアイヌの人々には知られていた温泉で、泉質は食塩泉である。一軒宿のホテルと山小屋が存在し、羅臼岳・知床連山への登山基地になっている。ホテルの近くには、無料で利用できる混浴露天風呂が存在する。

岩尾別温泉

岩尾別温泉について

撮影後記

 ここの露天風呂は、知床五湖が近くにあり観光客が多くやってくるので、女性の方はちょっと難しいかもしれません。 ホテルには男女別の内湯があり、11時から15時までなら日帰り湯もやっているのでよかったらどうぞ。
 1996年まで日本秘湯を守る会に属していたそうですが、あまり秘湯という雰囲気はありませんでした。 ただし、マイカーで行ける範囲では、地の果てというような場所に立地しているので、ある意味、秘湯なのかもしれません。

概要・歴史

一軒宿の「ホテル地の涯」と、山小屋である「木下小屋」が存在し、羅臼岳・知床連山への登山基地になっている。 泉質は食塩泉で、加水・源泉掛け流しである。 ホテル地の涯の近くには、無料で利用できる混浴露天風呂が存在する。 例年11月下旬から4月下旬は、アクセス道路が冬季通行止めのため休業する。 古来よりアイヌの人々には知られていた。 大正年間に形ばかりの旅館ができ、昭和初期に知床連山の登山道を開拓し、木下小屋が開業した。 1963年、ホテル「地の涯」が開業。 1964年、三笠宮崇仁が羅臼岳登山の足がかりとして「地の涯」に宿泊すると知名度が上がり、観光客が増加した。

所在地: 北海道 斜里郡斜里町岩尾別温泉

更新履歴

2011年1月6日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。

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