大沼国定公園

水面に浮かぶ小島

活火山である駒ヶ岳と、その山麓に点在する大沼、小沼、蓴菜沼の大沼三湖を核とする国定公園。屈曲の多い湖岸線と100を超える小島には18の橋が架けられ、北海道では珍しい日本庭園的な景観を呈する。

大沼国定公園

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大沼国定公園

大沼国定公園について

撮影後記

 大沼公園は、いつもスルーでした。 函館にフェリーで上陸し、北海道を北上しようとします。 そうすると必ず大沼公園を通るわけですが、なぜか毎回駒ケ岳が、ご機嫌ナナメです。 ですので、まぁどうせ帰りも通るわけだから、帰りに撮ろうと決めるわけです。 帰りは帰りで、毎度のことながら、フェリーの時間に間に合わせるように焦っています。 スケジュールが後ろ倒しになり、道東か道北から食事休憩なしノンストップで函館直行です(苦笑)。 ですので寄ってる暇などこれっぽちもありません。 これはいかんと思い、2010年の冬に初めて撮影しました。
 厳冬期に撮影したわけですけど、道東の全面結氷した湖と異なり、氷が薄い印象を受けました。 北海道だから大丈夫だと思っていたのですが、身の危険を察したので、あまり遠くには行きませんでした。 北海道でも渡島は真冬日が少ないですかね。

歴史・概要

活火山である渡島駒ヶ岳と、その山麓に点在する大沼、小沼、蓴菜沼(ジュンサイヌマ)の大沼三湖に代表される湖沼群の地域。 これらの沼は、駒ヶ岳の火山活動によってできた堰止湖である。 屈曲の多い湖岸線と多くの泥流によって押し出された岩塊や溶岩が集積してできた小島とによって、北海道では珍しい日本庭園的な景観を呈する。 大沼と小沼の一部の島の間には橋が渡されて、周遊コースとなっている。 大沼一帯は、函館が開港されると外国人が訪れるようになり、古くから道南随一の景勝地として知られていた。 1958年に国定公園として指定される。

所在地: 北海道 亀田郡七飯町・茅部郡森町・茅部郡鹿部町

大沼国定公園紀行のコメント

コメント欄

雪景色の、青・白基調の風景にしかない透明感が素敵ですね。
パソコンの液晶だと、こういう青が一番きれいに発色するので
デスクトップ背景に使わせてもらいます。

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