大沼公園

新日本三景

大沼・小沼に浮かぶ無数の島々に18もの橋が架けられ、島々を巡る4つの散策コースが整備されている。湖畔周辺は、ミズナラやブナなどの森に包まれ、秋には紅葉が美しい。大正4年に、大沼が新日本三景に選定された。

大沼公園

大沼公園について

撮影後記

 100を超える浮島に石造りの橋が渡され、どこか巨大な日本庭園といった雰囲気がします。 どちらかというと、裏磐梯のような風景で、あまり北海道らしくありませんね。 ただ、絵になりそうな撮影スポットは探せば無尽蔵で、3~4時間くらいは結氷した湖の上を歩きまわりました。(注意:あまり沖には行かない方がよい) 結氷していない時期は、公園なので散策路を外れない方がよいかと思うので、撮影スポットは限られてくるのですが。
 また、テノール歌手の秋川雅史さんがカバーして有名になった新井満さんの名曲「千の風になって」誕生の地(原詩は英詩の「Do not stand at my grave and weep」)だそうで、モニュメントがありました。 冬はダイヤのようにきらめく雪になり、あの大きな空を吹きわたっていたいものです。

概要・歴史

JR函館本線・大沼公園駅周辺は、大沼・小沼に浮かぶ島々に18の橋がかけられ、島々を巡る4つの散策コースが整備されている。 西大島と東大島を巡る「大島の路15分コース」、石楠花島を通る「森の小径20分コース」、石楠花島・呉竹島・日の出島・アイヌ島・浮島・公魚島を巡る「島巡りの路50分コース」、そして「夕日の小沼路25分コース」である。 大沼という地名は、アイヌ語の「ポロ・トー(大きい・沼)」から由来し、コイやヘラ、ワカサギなどの魚類が生息し、コオホネやヒツジグサなどの水草が花を咲かす。 また、湖畔周辺はミズナラやブナ、ハンノキなどの森に包まれ、秋には紅葉が美しい。 大正4年には、大沼が新日本三景に選定された。

所在地: 北海道 亀田郡七飯町字大沼町

更新履歴

2010年11月7日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。

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