定山渓温泉

札幌の奥座敷

1866年に美泉定山が開湯し、定山渓鉄道が通ったことで発展した。温泉は豊平川の川底から湧いており、川沿いに温泉街が広がる。市街から車で1時間でアクセスできるので「札幌の奥座敷」とも呼ばれている。

定山渓温泉

定山渓温泉について

撮影後記

 中山峠経由で移動することも多いので、ここは何十回も通ったことがありましたが、撮影は雪深いときと決めていたので、チャンスをうかがっていました。 そして、札幌に湿った雪が降った冬に、定山渓温泉に向かいました。 こちらの方が市街より標高が高いので、少し乾いた雪で、思ったほど雪の華や雪紐にならなかったのが残念ではありますが。 お金があれば、定山渓グランドホテルの高層階から撮ってみたかったです。
 温泉の方は、日帰り湯で数回利用したことがありますが、団体客向けの大型ホテルだったので、特に印象には残っていません。 機会があれば、鹿の湯の展望露天風呂に一度入ってみたいですね。

歴史・概要

古くからアイヌに知られ、1866年に美泉定山が開湯。 1918年に定山渓鉄道が通ったことで発展した。 温泉は豊平川の川底から湧いており、その川沿いに温泉街が広がる。 札幌の中心街から車で1時間でアクセスできるので「札幌の奥座敷」とも呼ばれている。 河童伝説が残ることから、温泉街には多数の河童の像が置かれている。 多くのホテルが一昔前の「宴会を行う団体客向け」の構造であり、個人客が主流となった現在の旅行形態とミスマッチを起こしており、経営に苦心している。 現在は、東アジアからの団体客が主である。

所在地: 北海道 札幌市南区

更新履歴

2010年9月2日
初版をアップロードしました。
2010年12月15日
カテゴリを国立公園紀行から温泉紀行へ変更しました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。

定山渓温泉紀行のコメント

コメントを書く

お名前 ※
ホームページ
コメント本文 ※
認証キー ※ (半角)
Captcha Code