五色温泉

ニセコ最奥部の温泉

ニセコアンヌプリの麓に位置し、ニセコ最奥部の温泉。ニセコ五色温泉旅館と道路を挟んで山の家の2軒が存在する。泉質は、硫化水素泉。ニセコアンヌプリやイワオヌプリを目指す人たちの休息地である。

ニセコ五色温泉

五色温泉について

撮影後記

 大湯沼で有名なニセコ湯本温泉から、ニセコアンヌプリの方へ数キロ登っていくと五色温泉はあります。 周囲は、ニセコアンヌプリなどの火山に囲まれ、旅館以外は深い雪に埋もれていました。
 温泉の方は、硫化水素臭がして、気分も盛り上がります。 露天風呂は、数メートルの雪の壁に遮られ、ニセコアンヌプリは見えませんでした。 また、前方にロープが張ってあり、上を見上げると、数メートルの雪塊が、いまにも落雪しそうになっていました。 冬季は、かなりおすすめな温泉だと思います。

歴史・概要

ニセコ五色温泉旅館と道路を挟んで山の家の2軒が存在する。 ニセコ五色温泉旅館の開業は昭和5年である。 山の家は元は国鉄の施設だったが、現在は民間の施設である。 泉質は、硫化水素泉。 源泉温度79.4℃で、毎分200Lの湧出量である。 含有成分の総量は、1Lあたり5,284mgと非常に多いのが特徴。 お湯は灰色で硫化水素臭が強い。 ニセコアンヌプリ、イワオヌプリを目指す登山家たちの休息地。

所在地: 北海道 虻田郡ニセコ町字ニセコ

更新履歴

2010年8月15日
初版をアップロードしました。
2010年12月15日
カテゴリを国立公園紀行から温泉紀行へ変更しました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。

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