さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
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さくら紀行
全国の一本桜、名桜、お花見名所への巡礼記憶
吾川郡仁淀川町別枝の生芋地内に立つエドヒガンザクラ。 天狗高原と別枝を結ぶ大規模林道の小田・池川線の道路脇に立っている。 平成9年5月の林道開設時、高知市天神町の中平信忠氏から旧仁淀村に寄贈されたもの。 この地域では、江戸彼岸桜のつぼみがひょうたんの形に似ていることから、「ひょうたん桜」と呼ばれている。
中越家のしだれ桜を撮影していたら、地元の方に声をかけられ、この先に地元の人しか知らない名桜があるということを教えてもらい、足をのばしてみることにした次第です。
まだ開通していない林道の工事関係者に聞いて、ようやく場所を突き止めました。
なんのことはない、先程道路脇に立っていた、咲き始めのエドヒガンでした。
町の教育委員会によれば、推定樹齢350年だそうですが、そこまで古木といった雰囲気はありません。
また、付近に桜に関しての説明板が倒れており、それによれば、林道開設時に高知市の方から寄贈されたものとのこと。
高知市に住んでいる山林地主の地権者の方でしょうか?
なにはともあれ、伐採されずによかったものです。
ただ、「この山桜は、・・・」とあったことから、この樹のことではないのかもしれませんが。
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