金刀比羅宮の桜

桜花祭

桜の満開の頃、桜の馬場下より本宮まで桜の枝を持った巫女と冠に桜の枝を挿した神職の行列が続く「桜花祭」が開催される。讃岐路に春の到来を告げる神事として有名である。宮内の桜は、およそ3,000本にのぼる。

こんぴらさんの桜

金刀比羅宮の桜について

撮影後記

 前々から噂に聞いていた、こんぴらさんに行ってきました。 果てもないような階段が続くかと恐れていたのですが、上ってみると、さほど疲れもせず、すんなりたどり着きました。 上り慣れている、鎌倉の建長寺半蔵坊と、さほど気分的には変わりませんでしたね。
 朝早かったので、参拝客も思ったより少なく、撮影も簡単でした。 帰りに、うどん学校で讃岐うどんをすすって、良心的な駐車場にも恵まれ、よい撮影日和でした。

歴史・概要

桜の満開の頃、讃岐路に春の到来を告げる祭りとして有名な桜花祭が開催される。 金刀比羅宮の神宮・巫女が桜の花をつけて境内を練り歩く優美温雅な神事は、境域の御行列も華麗で、秋の紅葉祭と並ぶ神事である。 桜の馬場下より本宮まで桜の枝を持った巫女と冠に桜の枝を挿した神職の行列が続く。 桜馬場は、長さ約150メートルに亘るの桜の並木道。 古来より左右桜陣と唱えられ、桜が爛漫と枝を交え咲き誇るその景観は素晴らしい。 宮内の桜はおよそ3,000本。 見ごろは、例年3月下旬から4月上旬頃。

住所: 香川県 仲多度郡琴平町892番地1

更新履歴

2010年8月23日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。
2014年1月1日
一部の無料壁紙を会員限定の閲覧に制限しました。

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