吾川のひょうたん桜

四国の雄

樹齢約500年の県の天然記念物にも指定されている四国を代表する一本桜。エドヒガンザクラだが、つぼみの形がひょうたんの形に似ていることから「ひょうたん桜」と呼ばれている。見ごろは例年4月上旬頃である。

吾川のひょうたん桜

ひょうたん桜について

撮影後記

 四国山地の一本桜は、その場所に行くまでの過程が好きです。 細く、つづら折りの道を登っていくと、いったいどんな一本桜が迎えてくれるのかワクワクします。 日本中の一本桜は、ほとんど平野部にありますので、この思いは四国だけです。
 吾川のひょうたん桜に関しては、単に「ひょうたん桜」と云えば、この旧吾川村の一本桜のことを指します。 2010年は、日本中でも高知県の開花が特別に早く、撮影日は3月20日、21日になります。 高い場所にあるので、見ごろは例年4月上旬だそうです。

歴史・概要

樹齢約500年の県の天然記念物にも指定されている名桜。 樹高30m、根元廻り8m。 エドヒガンだが、つぼみの形がひょうたんに似ていることから「ひょうたん桜」と呼ばれるようになる。 ひょうたん桜のある地区は元は大藪という字名だったが、このひょうたん桜にちなみ、昭和33年に字桜と改名する。 見ごろは例年4月上旬。 期間中、地元の人たちが売店を出している。 また、夜間はライトアップを行っている。

所在地: 高知県 吾川郡仁淀川町桜

更新履歴

2010年8月15日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。
2014年1月1日
一部の無料壁紙を会員限定の閲覧に制限しました。

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