中富良野

ラベンダー

富良野地区の中部に位置し、豊かな農業地帯が広がっている。ラベンダーの町として知られ、ファーム富田をはじめ彩香の里や町営ラベンダー園を有する。このラベンダーを楽しもうと、年間120万人の観光客が訪れる。

ファーム富田のラベンダー畑

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中富良野町について

撮影後記

 高台の本幸地区の方から下ってくると、正面に広大な富良野盆地が広がり、中富良野は平野という印象があります。 ですので、他の富良野地区の市町に比べ平野が多いので、主にラベンダー園を被写体にすることが多いです。 それでも、本幸のポプラ並木なんかは、北海道らしい風景で好きな場所です。 非常に小さい町ながらも、魅力はぎっしり詰まっているといったとこでしょうか。
 それから、町道には警察が張っているので一時停止にはくれぐれも注意しましょう。 よく捕まっている観光客を見かけます。

歴史・概要

上川地方南部、富良野盆地に位置する。 町名の由来は富良野地区の中部に位置することから。 中富良野は他の富良野市町と異なり、おおむね平野部で、豊かな農業地帯が広がっている。 肥沃な大地からメロン、人参、玉ねぎ、アスパラ、じゃがいも、クリーン米などが生産されている。 明治28年、伊藤喜太郎氏が単身移住し開墾に従事したことにはじまる。 明治31年、石川県より20数戸、福井県より33戸が特定地の貸付けを受け入地。 明治32年、上川支庁管轄となり富良野村に属したが、富良野村と上富良野村に分割し上富良野村と改称。 大正6年、上富良野村が分離して中富良野村が誕生した。 昭和39年、町制を施行して中富良野町となった。 また、ラベンダーの町でも知られ、ファーム富田をはじめ彩香の里や町営ラベンダー園を有する。 このラベンダーを楽しもうと、年間120万人の観光客が訪れる。

所在地: 北海道 空知郡中富良野町

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