美瑛

パッチワークの丘

年間120万人もの観光客が訪れる道内屈指の観光地。東部は大雪山国立公園となっており、トムラウシ山、十勝岳などの名峰が連なる。 丘のまち美瑛と呼ばれ、丘をうねるように続くパッチワークの田園風景が有名。

美瑛

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パッチワークの路

パノラマロード

白金・宇莫別

美瑛について

撮影後記

 日本からではなく、ヨーロッパから風景写真の世界にのめりこんだこともあって、美瑛には特別の思い入れがあります。 本州には、ほとんどなく、ヨーロッパには当たり前のようにある丘があり、隔てるものがない雄大な風景を気持ちよく広角レンズで切り取らずに撮る。 比較的高緯度にあるので、北ヨーロッパのような気まぐれな天気とクリアな空。 雲を読み、虹を読み、先回りして、うねるように続く丘を走らせる。撮影後、気が付いたら50キロ以上は走っている。 ここには北ヨーロッパで撮っていたときに感じた、自然を相手に一か所に受け身にならず、自分の方から先手を打って動き、自然と勝負する楽しみがあります。 もちろん、それで失敗することもありますが、それが本当の風景写真の醍醐味ではないでしょうか。

歴史・概要

上川盆地と富良野盆地の間の丘陵地帯に位置する。 年間120万人もの観光客が訪れる道北屈指の観光地。 白金温泉より東部は大雪山国立公園となっており、トムラウシ山、オプタテシケ山、美瑛富士、美瑛岳、十勝岳などの名峰が連なる。 美瑛の丘は大きく分けて二つにわかれていて、それぞれ国道237号の西部を「パッチワークの路」、国道237号の東部を「パノラマロード」という愛称がついている。

所在地:北海道 上川郡美瑛町

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