旭川

水の都

北日本では札幌、仙台に次ぐ3番目の中核市である。石狩川、忠別川など大小130の河川が流れ、740あまりの橋が架かる水都。中でも旭橋は市のシンボルである。行動展示の先駆けとなった旭山動物園は人気がある。

旭川

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旭川市

旭川について

撮影後記

 旭川は、買い物やラーメンと寿司、温泉で毎回お世話になっています。 市の中心部にはなぜか巨大ロータリー(ラウンドアバウト)があり、どこか日本らしくなくイギリスを想い出します。 そして、冬でもほとんど吹雪かないし、札幌のような豪雪にもならないので、走りやすいですね。 夏場でも、内陸性気候なので、気温は高めでも乾燥していて、室蘭とか函館のような沿岸部より過ごしやすい印象です。 天気が芳しくなく、スタルヒン球場で高校野球の北北海道大会を観戦しました。 炎天下ではなく、肌寒かったので、どこか選手権らしくなかったのを覚えています。 冬の寒さは厳しいですけれども、買い物には不自由せず、住みやすくて過ごしやすく、なにより、周辺は美しいので、住んでいる方は幸せだと思います。

歴史・概要

北日本では仙台市に次ぐ3番目、北海道では札幌市に次いで2番目の人口を有する北日本最大の中核市である。 上川盆地の中心部に位置する。 石狩川、忠別川、美瑛川、牛朱別川など大小130の河川が流れ、740あまりの橋が架かる。 中でも石狩川と牛朱別川の交わるところにある旭橋は、北海道遺産に選定されている。 内陸特有の気候で年間の気温差が大きい。 夏は緯度の割に暑く、冬は江丹別地区では、-30℃以下をしばしば記録している。 地名の由来については、忠別川のアイヌ語で「チュプ・ペッ」を語源にしている説がよく知られている。 「チュプ」は「日」の、「ペッ」は川の意味で、「日」を「旭」に置き換えて「旭川」と意訳して名付けたのが一説である。 明治2年、北海道を統括する開拓使が設けられ、蝦夷地を北海道と改称して、上川盆地一体は石狩国上川郡となる。 明治23年、上川郡に初めて旭川村、永山村、神居村の3村が置かれ、翌年からて屯田兵が入植し、旭川は上川の中心として開拓が進められた。 明治31年、鉄道が開通する。 明治33年には旭川村から旭川町に改称され、札幌から第7師団が移駐し、道北の中核都市としての使命を担ってきた。 大正11年、市制施行。 昭和30年から近隣町村との合併が進み、現在は人口35万人余り、道内では札幌に次ぐ第2の都市となる。 主要国道4本、JR4線の始終点となっている。 また、「行動展示」の先駆けとなった市営旭山動物園や旭川ラーメンは有名である。

所在地: 北海道 旭川市

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