美瑛・富良野紀行
Photo Gallery of Frano and Biei, Hokkaido
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美瑛・富良野紀行
Photo Gallery of Frano and Biei, Hokkaido
ファーム富田は、おそらく日本で一番相性が悪いとこです。
他にも撮りたい場所はあるのに、いったいここに何日費やしたことか。
いまだにまともな彩の畑の写真が撮れていません。
まあ、ここで愚痴を言ってもしょうがないのでそのことは置いといて。
ファーム自体は非常に洗練されていて好きです。
これは周辺も含めたラベンダー農園にいえることですが、駐車場も園内も無料なのはいかにも北海道らしい。
夏以外の季節に来ても、農園の人も親切で温室の中でラベンダーも見れましたし。
機会があれば初雪が降ってラベンダーにうっすら積もったモーグル状態の畑の写真を撮りたいと思っています。
そうそう、帰りにメロン買う人は、すぐ近くのライダーハウス福田メロンさんがおすすめですよ。
いつも富田に来た時は半切れ300円でメロン食べていきます。
1958年より香料用としてのラベンダー栽培を開始。 その後、1.2ヘクタールにまでラベンダー畑は拡大し、富良野地方全体でもラベンダーの栽培面積が230ヘクタールに拡大する。 70年代に入ると海外からの価格の安い香料が広まり、合成香料の技術も進み始めると、ラベンダーオイルの生産は急激に衰退。 近隣一帯のラベンダー栽培農家がほぼファーム富田のみとなる。 1976年、国鉄のポスターにファーム富田のラベンダー畑の写真が紹介されると、徐々に観光客やカメラマンが訪れるようになる。 また、その後にドラマ「北の国から」で放送されると、観光地として一躍有名になった。 その後はポプリなどを中心にラベンダーの加工、製造免許取得をし、香水、オリジナル石鹸、エッセンシャルオイルなどを開発製造し現在に至る。 農園では15ヘクタールのラベンダーが栽培されているほか、そのほかにも多くの花が栽培されている。 花畑は、彩りの畑、トラディショナルラベンダー畑、花人の畑、倖(さきわい)の畑、春の彩りの畑、秋の彩りの畑に分かれている。 開花時期として、4月中旬ごろよりクロッカス、5月よりスイセンやチューリップ、6月よりハマナスやシャクヤクなどが見られるようになり、早咲きラベンダーが開花するのは6月下旬ごろ。 その後、ラベンダーは7月中下旬にピークを迎え収穫される。 8月中旬ごろになると冬にかけてグリーンハウスの運営も始まり、ハウス内に栽培されているラベンダーやゼラニウムなど各種植物を見ることができる。
所在地: 北海道 空知郡中富良野町基線北15号
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