(続き)陽も小倉山の方へ傾くと、小庵は貸し切り状態になりました。先ほどの時雨で大半の楓葉が枝を離れ、あの時雨が晩秋から初冬への扉だったことに気が付きました。
京都厭離庵 庭園の散紅葉と書院の壁紙はWXGAディスプレイ(1280x800ドット)との整合でオリジナル写真の上下を多少カットしてあります。