石薬師の蒲桜

県指定天然記念物

鈴鹿市にあるヤマザクラの変種で、県の天然記念物に指定されている。蒲冠者源範頼が、平家追討のため石薬師寺にて戦勝祈願をし、鞭にしていた桜の枝を地面に逆さに挿したのが、萌芽してこのサクラになったと伝わる。

石薬師の蒲桜

石薬師の蒲桜について

基本情報

呼称
石薬師の蒲桜(いしやくしのがまざくら)
別称
逆桜
樹種
蒲桜(山桜の一変種)
樹齢
伝承800年以上 - 平成14年 現地解説板。
樹形
樹高5m - 三重県教育委員会。
指定
県天然記念物 - 昭和14年 三重県指定。
見頃
例年4月上旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
専用駐車場なし
所在地
三重県鈴鹿市石薬師町3156(海抜25m)

概要

鈴鹿市石薬師町にある珍しいサクラで、花は一重の五弁で白色から淡紅色、樹高は5メートルほどにしかならない。 ヤマザクラの一変種として植物学上からも珍しいことから、県の天然記念物に指定されている。 寿永年間(1182年~1183年)、蒲冠者(かばのかじゃ)と称される源範頼が、平家追討のため西へ向かう途中、石薬師寺に立ち寄り戦勝祈願をし、鞭にしていた桜の枝を地面に逆さに挿したのが、萌芽してこのサクラになったと伝わる。 そのため「石薬師の蒲ザクラ(がまざくら)」と言われ、俗に「逆桜」とも称される。

撮影後記

 既に4月も14日で、開花情報もなかったので葉桜覚悟で来ましたが、かろうじて満開で良い意味で期待を裏切られました。 「我が願い叶いなば、汝地に生きよ!」と、サクラの枝を逆に挿して武運を占ったものが成長したという、よく耳にする逸話ですね。
 蒲桜と云えば、埼玉県北本市石戸宿の国指定天然記念物「石戸蒲桜(かばざくら)」を連想します。 こちらも、源範頼の伝説に関係があり、範頼が遠江国蒲御厨(現浜松市南東部)で生まれ育ったため、あだ名が蒲冠者(かばのかじゃ)とか蒲殿(かばどの)と呼ばれます。 このサクラは、「蒲(がま)ザクラ」と発音するそうですが、この辺りでは源範頼のことを蒲冠者(がまのかじゃ)と云うのでしょうか?

更新履歴

2013年8月28日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。
2014年1月1日
一部の無料壁紙を会員限定の閲覧に制限しました。
2014年8月5日
登録カテゴリを近畿から東海に移動しました。

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