伊佐沢のカスミ桜

平子家の墓守桜

長井市下伊佐沢の田圃の中にある塚に立っている樹齢400年のカスミザクラ。越後の上杉氏重臣であった平子氏の祖先が米沢領に移り住み、墓標の桜として植えられたものと伝わり、塚には平子家の墓石が並んでいる。

伊佐沢のカスミザクラ

伊佐沢のカスミザクラについて

基本情報

名称
伊佐沢のカスミザクラ(いさざわのかすみざくら)
別称
下伊佐沢のカスミ桜、平子家のかすみサクラ
樹種
霞桜
樹齢
伝承400年 - 平子家伝。
見頃
例年5月上旬から5月中旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
専用駐車場なし
所在地
山形県長井市下伊佐沢(標高200m)

概要

長井市下伊佐沢の田圃の真ん中にある小高い塚に立っているカスミザクラの古木である。 越後の上杉氏重臣であった平子氏の祖先が、米沢領に移り住み、墓標の桜として植えられたものと伝わり、塚には平子家の古びた墓石が並んでいる。 この地方では、4月下旬の稲の種が蒔かれる頃に咲くサクラを「種まき桜」と呼び、それが葉桜となった5月上旬以降に満開となる遅咲きのサクラである。 ちょうど田んぼをうなえる(耕す)時期であることから、「田うなえ桜」とも呼んで、その目安にされたという。

撮影後記

 伊佐沢の久保桜がある同じ伊佐沢地区にある隠れた名桜です。 久保桜が葉桜になる頃に、ようやく咲き始める遅咲きのサクラで、あれほど大勢いた花見客も、このサクラの満開の頃になると誰もいなくなります。 置賜桜回廊の幕引き役を静かに務めるサクラと云えるかもしれません。
 なんでも、天正五年(1577年)平子家の祖先、上杉輝虎(上杉謙信)の重臣が、越後(現在の小千谷市)よりこの地に移り住んだ時に植えられたものだそうです。 小千谷一帯は鎌倉幕府の御家人三浦氏一族の平子氏の本拠地とされますが、置賜(米沢の地)が上杉氏の本拠地となったのは、時代的にもう少し後のことになります。 なぜに、天正五年に移住したのか謎です。

更新履歴

2013年8月30日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。
2014年1月1日
一部の無料壁紙を会員限定の閲覧に制限しました。

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