愛宕山のシダレザクラ

来迎院種蒔桜

北村山郡大石田町の愛宕神社別当寺来迎院跡に立つ町天然記念物のシダレザクラで、「来迎院の種蒔桜」と称される。寛永14年の最上川大洪水では、この樹に舟を繋ぎ流失を防いだとされ、樹齢400年に達する古木である。

愛宕山のシダレザクラ

愛宕山のシダレザクラについて

基本情報

呼称
愛宕山のシダレザクラ(あたごやまのしだれざくら)
別称
来迎院の種子蒔桜、種蒔ザクラ
樹種
江戸彼岸の枝垂桜
樹齢
推定400年 - 大石田惣町調書。
推定300年以上 - 平成3年 環境庁調査報告書。
樹形
幹周3.35m、樹高19m - 現地解説板。
幹周3.40m、樹高19m、枝張13m - 平成3年 環境庁調査報告書。
指定
市天然記念物 - 昭和39年 大石田町指定。
見頃
例年4月下旬から5月上旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
専用駐車場なし - 付近に駐車スペースあり。
所在地
山形県北村山郡大石田町大石田丁241(海抜69m)

概要

北村山郡大石田町大石田の愛宕神社別当寺であった来迎院跡に立っているシダレザクラである。 この地方第一の巨木であり、町の天然記念物に指定されている。 この桜の開花が、ちょうど作物の種子まきの時期の頃であることから、古来より「来迎院の種子蒔桜」と呼ばれて種蒔の目安にされていた。 「町指定天然記念物調書」によれば、 その昔、京都から種子(或いは苗木)を持ち帰り、町内の3カ所に蒔いたが、ここだけ成育したといわれる。 また、「大石田惣町調書」によると、寛永14年(1637年)の最上川大洪水では、この桜樹に舟を繋ぎ流失を防いだとされ、この洪水のことを「白鬚水」と称された記述がある。 このことから、樹齢400年に達するものと推定される。

撮影後記

 桜前線の北上に関して、山形市は四月の中下旬といったところですが、山形市から直線距離で40キロ弱のこのサクラは五月に見頃を迎えることも珍しくないようです。 山形市周辺を攻めてから、この一本を撮影するために、随分と待たされたものです。 冬に山形市から北上してくると道路脇の雪がどんどん高くなってきますからね。 同じ村山地方であり、直線距離や標高差も大差ないにも関わらず、随分と気象条件が違うものです。
 撮影に関しては、あまり撮影向きのサクラであはありません。 この日も青空待ちで相当な時間を割いた割には、もう一度撮影したいという気はおこりません。 西側に建っている宅地の間から月山が垣間見えるので、東に建つ公民館?の二階から撮影すれば、絵になる写真を撮れるかもしれませんが。

更新履歴

2013年8月23日
初版をアップロードしました。
2013年12月31日
携帯電話・スマートフォン専用壁紙を休止しました。

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