十王堂のエドヒガン

閻魔大王

日光市の龍蔵寺墓地に建つ十王堂前方に一本のエドヒガンの大木が自立している。背後の上屋には、寛文五年に造立された石造閻魔坐像・十三坐像などが閻魔大王を中心に整然と並置され、市指定文化財となっている。

十王堂のエドヒガン

十王堂のエドヒガンについて

基本情報

名称
十王堂のエドヒガン(じゅうおうどうのえどひがん)
別称
龍蔵寺墓地の桜、龍蔵寺墓地のエドヒガン
樹種
江戸彼岸桜
見頃
例年4月中旬頃
夜桜
ライトアップなし
駐車場
無料駐車場あり - 市営御幸町駐車場等利用。
所在地
栃木県日光市日光(標高560m)

概要

日光市の龍蔵寺墓地に十王堂が建っている。 その前方に一本のエドヒガンザクラの大木が自立している。 サクラ背後の上屋には、寛文五年(1665年)に造立された石造閻魔坐像・十三坐像などが閻魔大王を中心に整然と並置され、日光市指定文化財となっている。 もとは十王堂の本尊として堂内に安置されていたものであったが、昭和30年の暴風雨で十王堂が大破し、現在地に遷座された。 サクラの背後には、残雪の女峯山や大真名子山などの日光表連山を望むことができる。

撮影後記

 日光市街地の南側を流れる志度淵川対岸に、龍蔵寺の飛地境内である宇津野墓地があります。 その墓地の中腹に十王堂が建っています。 「日光桜回遊」パンフレットには「龍蔵寺墓地の桜」と掲載されていますが、「十王堂のエドヒガン」という名称で紹介しています。
 サクラの背後に並んでいる石像群は、稲荷川産の安山岩で造られているそうです。 墓地には寛文二年(1662年)の稲荷川大洪水犠牲者を供養した稲荷川水難供養塔(市文)が立っています。 この石像群は大災害との関連があって造立されたのでしょう。 十王堂のサクラも、稲荷町の大杉神社虚空蔵尊のしだれ桜も、それらと関係があるのかもしれません。 災害でお亡くなりになられた方を弔う気持ちは、今も昔も変わりません。

更新履歴

2018年3月10日
初版をアップロードしました。

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